PRODUCT − 製品紹介 −

DATÉKUMIKO 伊達組子(組子細工)

  • 木を組み合わせ
    模様を表現する
    伝統技術

    組子細工とは、釘を使わずに木と木を組み合わせ様々な模様を表現する、伝統技術です。
    障子などの建具に使われ、空間や景色を彩ります。
    1/1000mm単位の精度で加工するため、紙一枚の隙間も無く、熟練した職人だけが作り出すことのできる匠の技です。

    • 麻の葉

    • 桔梗麻の葉

    • 胡麻柄亀甲

    • 桜亀甲

    • 梅亀甲

    組子模様

    組子模様には、幸せへの願いや厄除けなど、それぞれ意味が込められています。

    胡麻柄:不老長寿、健康祈願
    麻の葉:魔除け、子どもの健やかな成長
    桜:繁栄、五穀豊穣
    梅:出世、開運、安産祈願

    伊達組子

    (登録商標第6820715号)

URUWASHI うる和し

  • 伝統工芸会津塗と
    建具の融合
    「ものづくり」に
    イノベーションを

    「うる和し」とは、伝統工芸会津塗と共同開発した、美しい漆塗りと蒔絵を施した建具です。
    デザインは「着物」をモチーフにし、衿の重なりを厚みの異なる3枚の会津塗パネルで構成、会津伝統の蒔絵で「福島の春」を表現。桃の花を蒔絵職人が手描きし、建具に施しました。
    あらゆる建物の扉に対応。複数のパネル構成でデザインを変えることが可能です。

  • 美しい漆塗りを
    もっと身近に

    会津の新技術「UV漆」は、様々な素材に対応、短時間で漆が硬化。そのため、作業時間が短縮され、ローコストを実現しました。
    また、塗装膜が硬く丈夫で、紫外線での劣化が極めて少なく、熱にも強い難燃性で建具に最適です。

    特許
    「紫外線硬化型含漆合成樹脂塗料および秒速乾燥法」
    (特許番号 2821110号)